2012年1月13日(金)大阪・泉佐野市


◉2012年 下瓦屋支部 新年の集い
特別講演『福島原発事故の真相と現状』
● 講師:小出裕章さん(京大熊取原子炉実験所助教)
原発が高度な軍事技術であり、核燃料のサイクルが、この国を「潜在的核武装国」
たらしめていること。
そして、採掘・精錬・立地・建設・維持管理・事故処理・廃炉の全ての過程で、
環境破壊とさまざまな差別を生みだしていることを考えるならば、
わたしたちの取るべき方向は明確です。
それは、政治的課題や経済上の問題ではなく、人権の基本である
「生命(いのち)を守り、差別をなくす」問題であり、私たち自身の「生き方」
「暮らし方」の問題なのです。
12月17日、野田首相は「原発事故は収束」「原子炉は冷温停止状態にある」と
宣言しました。
しかし、もはや、政府と東電の情報を信じる人はいないでしょう。
いま、福島原発とその周辺で何が起こり、何が問題になっているのか。
わたしたちは、何をしなければならないのか。そして、何をしてはいけないのか。
京大熊取原子炉実験所助教の小出裕章さんからお話を聞きます。

と き:2012年1月13日(金)午後7時~8時
ところ:下瓦屋人権文化センター 2F 大会議室 [詳細]
参加費:無 料
定 員:100名(新年の集いの参加者を含む)
※ 6時〜7時は、支部「新年の集い」となっておりますので、入場はできません。
主 催  下瓦屋支部・下瓦屋人権文化センター
申込先  下瓦屋人権文化センター TEL.463-1431
FAX.469-2287
(〒598-0001 泉佐野市上瓦屋610  受付時間は、午前9時〜午後5時(土・日・祝を除く)
お申し込み/お問い合せ先 TEL 072-463-1431)

アクセス:いずみさのコミュニティバス 中回り 「下瓦屋人権文化センター」バス停下車すぐ
南海線「鶴原」駅 徒歩約15分

 

 

 

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