◎第13回完全寺 「禅を聞く会」
小出裕章さんのお話 『生き物が生きるということ』
日 時 : 2013年8月24日(土) 午前9:30~11:30
場 所 : 本堂(隠岐の島町今津 TEL 2-0719)
第13回完全寺 「禅を聞く会」 ご案内
拝啓 おは、6年間にるやではなく、坐禅・禅定という行(ぎょう)で、35歳の12月8日の朝、仏道の真実に達せられました。以降、坐禅と説法の旅とを繰り返され、いつも人々と共に過ごされました。生涯に渡る坐禅修行で、日々新鮮で深い身心のやすらぎを得られたのです。
その教えの、という生き方の中に、「」があります。現代の悩みや苦しみの基を、客観的に正確にまず見つめるということでしょうか。
2011.3.11に生じた大震災の苦悩は、今も続いています。特に原子力発電所の問題。私たちに本当のことが伝わっているでしょうか。関係ないという人は、本当は一人もいないのです。
それで、今年の「禅を聞く会」では、の気持ちを込めて、小出裕章さんのお話を聞きます。どうぞご来山の上、分かり易く明快なお話を、全身で受けとめられますようご案内致します。 合 掌
記
1.日 時 平成25年8月24日(土)午前9時半~11時半
2.場 所 本堂(隠岐の島町今津) ☎ 2-0719
3.『禅』のお話をして下さる方
◎ 小 出 裕 章(こいで ひろあき)さん
◎ 小出 裕章さんのプロフィール
京都大学原子炉実験所助教。1949年(昭和24年)東京生まれ。
東北大学工学部原子核工学科入学。その後、核の危険性に気づき、反原発の立場に立ち、「原子力は廃止すべきである。」との主張を貫く。ラジオフォーラム「小出裕章ジャーナル」出演。
◎著 書 『原発のウソ』(扶桑社新書) 『原発のない世界へ』(筑摩書房) など多数。
4.お話のタイトル 「生き物が生きるということ」
5.動 き
① 5分間坐禅 (正坐でも、楽な坐り方でもいいです。椅子席も多少用意します。)
② 般若心経を読経 (一緒に声を出してお経を読みましょう。)
③ 小出 裕章さんのご紹介
④ 小出 裕章さんのお話(1時間30分)
⑤ 質問タイム (15分程度)
6.その他 どなたもご自由においでください。