お知らせ


小出裕章氏 講演会情報の管理者より

いつも講演会情報をご覧になってくださって、どうもありがとうございます。
私が原子力のことに関わるようになったのは、2004年に、映画『ホピの予言2004年版』(監督 宮田 雪)の上映会をしたことがきっかけでした。
この映画をつくられた宮田 雪 監督は、2011年2月14日にこの世を去られました。
今年は、福島原発事故から4年になりますが、状況は何も変わっていません。
今日は、映画「ホピの予言」監督 宮田 雪さんの命日です。
宮田さんのいのちの日に、1冊の本と2本の映画を紹介したいと思います。

◯ 本『テツカ・イカチ』〜大地と生命〜 2014年12月22日 第1版発行

翻訳者/長峰秀司
発行者/辰巳玲子
発行所/ランド・アンド・ライフ Land and Life

techquaikachi

『テツカ・イカチ』(Techqua Ikachi)は、ホピのホテヴィラ村を中心とする伝統派の長老たちが、1975年から1991年にかけて44号発行した英語による機関誌(ニュースレター)で、『大地と生命(いのち)』という意味です。
16年間にわたり、『大地と生命の伝統的な見方』を世界に発信したものです。

映画『ホピの予言』の宮田 雪 監督の奥さまでランド・アンド・ライフの辰巳玲子さん、発刊の前に旅立ってしまった翻訳者の長峰秀司さん、福島第一原発から17kmにある福島県南相馬市小高区 同慶寺のご住職の田中徳雲さん、ほか多くの方がサポートしてくださって、ようやく日本語版が発刊されました。

『テツカ・イカチ』あとがきより抜粋

私たちの希望はまだ失われていません。
浄化の日は、母なる地球が健康を取り戻し、
平和と幸福が続くためにやってくるのです。
テツカ・イカチ、
大地と交わり、すべてのいのちを祝福して。

2014年12月1日
ランド・アンド・ライフ 辰巳玲子

 

詳細はこちらをご覧下さい。→ 「テツカ・イカチ」日本語版発刊プロジェクト

【頒布案内】
2000円(製作費)+ ご寄付 + 送料

値段をつけるのではなく、『テツカ・イカチ』頒布とランド・アンド・ライフの
活動に賛同し、すすんでご寄付くださる方にお分けいたします。
この度は、製作費として2000円を提示させていただきました。
ご理解・ご協力よろしくお願いします。

(送料は1冊360円、2冊510円、3冊以上の場合実費ご負担お願いします。)

メールにて、お名前、お届け先、ご希望の冊数、Tel、e-mail をお知らせください。
郵便振替用紙を同封してお届けいたします。

00910-6-321008

テツカ・イカチ基金

銀行振り込みをご利用の場合も、メールにて上記の情報をお知らせください。

ろうきん(近畿労働金庫)神戸支店642 普5271091 辰巳玲子
landandlife1986@gmail.com

 

 

◯ 映画『祝福(いのり)の海』(監督  東条 雅之) http://sunamerichannel.wix.com/inorinoumi

小出裕章先生も、映画に出演されています。

inori

3.11の後に知り会った1984年生まれのフリージャーナリストの東条雅之さんという監督さんが製作しています。
2015年3月11日公開に間に合うように、彼は、今、最後の追い込み作業中です。

どうか、みなさん、応援してください。
よろしくお願いします。

情報元 → スナメリチャンネル http://sunamerichannel.jimdo.com/

<映画の内容>
「いのちはどこから来て、どこに行くのだろう」
「この地球の上で平和に生きるにはどうすればいいのか」
そ んな問いを持っていた僕は2009年、山口県の長門市で塩づくりをしている「百姓庵」の井上さんに出会った。「海は全ての生物(いのち)のお母さん」「生 物は自分の体内に海をつくることで陸に上がってきた。母なる海と僕たちをつなぐへその緒の役割をしているのが塩なんだ」。海に生きる井上さんの言葉には実 感がこもっていた。

同時期に出会ったのが、対岸に原発計画がある「祝島」の人たちだ。海や山の恵みで生きてきた島民は「海は売っていない!」と体を張って、それこそ命をかけて 原発予定地で抵抗していた。そこには、祝島の人たちと共に海を守ろうとする冒険家でカヤックガイドの原さんや全国から集まった多くの人たちの姿もあった。

祝島や予定地から映像の発信を続けて1年半が経った頃、埋め立て工事が強行されようとしていた矢先に、東日本大震災と福島原発の事故は起きた。いてもたってもいられず福島に赴くと、放射能に汚染された海を前にして「身を切られた想い…」と語る漁師さんがいた。

祝 島の「海」と福島の「海」。そして自分たちの中にある「海」。本来つながっているはずのこれらの「海」を、命のつながりを、この映画で描きたい。それは僕 たちが忘れてしまった大切なものを呼び起こす旅に他ならないと思っています。皆さんに応援して頂けると、これ程うれしいことはありません。

<資金協力について>
口座番号 00910-6-201437(店番号099)名義 スナメリチャンネル
※一口1000円より、よろしくお願い致します。
※映画のエンドロールにお名前を掲載させて頂きたいと思います。通信欄に、OKならば(名前可)NGならば(名前不可)とお書き下さい。メッセージがあれば合わせてお書き下さい。このブログの「応援する」のページにお名前のイニシャルとメッセージを掲載させて頂きます。

※協力金は全額映画の製作費(主に交通費、他機材など)に充てさせて頂きます。

※「こんなことで映画に関りたい、協力したい!」という方がいらっしゃいましたらお気軽にご連絡下さい。

<お問い合わせ先>
「スナメリチャンネル」東条雅之
Tel: 080-3809-6791 Mail: sunamerichannel@yahoo.co.jp

 僕たち人類が、四本足の者、羽を持つ者、木々や草花、生きとし生けるものたちと調和のうちに暮らせる日が来ることを願ってやみません。この映画がその道の上にあるように祈りを込めます。
応援して頂いている皆さん、ありがとうございます!
2015年2月14日 東条雅之

 

 

最後に、ご存知の方もたくさんいらっしゃると思いますが。。。

◯ 映画『ホピの予言』(監督  宮田 雪)

hopi

『ホピの予言』はドキュメンタリー映画です。

全体を語るにはとても長くなりますが、内容を短くまとめました。

第一次と第二次のふたつの世界大戦と、ヒロシマ、ナガサキへの原爆の投下が、シンボルとして石板に刻まれていたことがわかりました。原爆は、ホピの言葉で「灰のびっしりつまったヒョウタン」と表現されており、アメリカ先住民のホピは、現代物質文明に警告を発することを決めました。ウランはアメリカ政府の手によりホピの土地から採掘されていきました。核兵器であれ、原子力発電であれ、核開発の原点は、ウラン鉱石の採掘から始まり、その原点の採掘からすでに被爆者が生み出されています。そして聖地はそのための巨大な核廃棄物の処理場に変わり果ててしまい、国家的犠牲地区という名称で、ホピやナバホを被爆させながら、日本の原子力発電の燃料のウランの何パーセントかも、この聖地から採られたものが使われています。つまり私たちは、全ての生命の根源とされるホピの聖地を破壊し、平和利用という名でそれらを消費しているのです。。
古代からの予言を保ち続けてきた伝統派のホピの人々は、このような文明が、母なる地球を被爆させ、その呼吸を困難に追い込んでいるのだ、という認識にい ま立っています。そしてウランの採掘から核兵器、原発のすべてに象徴されるテクノロジーを否定し、ホピの生きかたこそがこの地球の病いを癒す唯一の道だと、 荒涼たる砂漠のなかで、世界の全ての大地と生命あるものの平和と浄化のための祈りを続けています。
ホピ、それは「平和で満ち足りた人々」という意味であり、グレート・スピリットの教えに従ってその道を行く人々という意味でもあります。

『ホピの予言』監督=宮田 雪 1986年作品/16ミリ/カラー/75分
(ランド・アンド・ライフ 大地と生命 のホームページより)

2015年2月14日